オーストラリア

シドニー

オーストラリアの首都ではありません

アメリカと続いて来ています、現在最も人気の高い留学先を紹介していますが、続いて第3位としてランクインしたのは近年人気が急上昇している国となっているのは『オーストラリア』の『シドニー』となっています。こちらの国はオーストリラとしては一番大きい街となっていまして、ここはニューヨーク同様に世界としての一つとして数えられている街となっています。地理関係やそれなりに教養を深めている人ならお分かりなると思いますが、こちらのシドニーはオーストラリアの首都ではありませんというのは知っていることでしょう。私もシドニーが首都だと勘違いしていた時期があっただけに、シドニーの存在感が圧倒的なまでに強いというのは否めないことです。私がシドニーが首都ではないということを知ったのは、世間は丁度シドニーオリンピックの真っ最中の時でした。友人からオーストラリアの首都って何処だと思うと聞かれたので、疑問に思いながらもシドニーと答えて大笑いされました。それ以降に関してはオーストラリアの首都はキャンベラとして認識していますが、意外と知らない人が多くても別に不思議でもないでしょう。

シドニーは南半球として考えたときには最大級の都市として評価されており、文化や政治などの総合的なものを含めて世界都市の中でも12位にランクインしているなど、都市の機能としては島国であるということを感じさせないものとなっています。人口にしても現在は463万人前後の人が居住しており、都市的地域においてはその8割がたの人間が住んでいます。一極集中型の傾向にありますね、日本で言うところの過疎地域が増えている状況によく似ていますが、性質として考えたら全く異なりますね。このように人口的な面で見てみるとオセアニアでは第1位となっており、世界では92位となっています。

またオセアニア周辺国で考えたら国際的な観光都市として紹介されており、特に海にたたずんでいるオペラハウスは世界遺産にも登録されていることから商業と経済に関してはその力は首都キャンベラよりも上となっています。

シドニーの歴史

シドニーは南半球に位置している島国であったこともあり、島の発見に関してはアメリカの独立が発表されてから8年後のことだった。もちろんそれ以前より島は存在して、原住民としてアポリジニが定住していました。西欧県の人々がオーストラリアに関心を持つようになるのは1770年のことで、イギリス人が始めて島に入植することになるのは1778年というアメリカの独立宣言が行なわれた2年後のことでした。植民地として開墾した当初こそ1000人ほどの住民しかいない地域でありましたが、この頃オーストラリアは流刑植民地としてりようされていたこともあって島民の大部分が囚人という状況だったのです。物騒ですね、そこで住むということになると色々と身の危険を覚えそうです。

それから国として発展を遂げていき、1822年には銀行を初めとした都市としての機能を有するまでに栄えた街として進化するのだった。その後1842年には自治体として機能することになり、その頃になると囚人が人口を占める割合としては3%前後と極めて抑えられた数値にまで減少することになります。

19世紀全体として考えたとき、前半に関してはイギリスの植民地を中心とした6つで構成されており、名実ともにオーストラリア最大の都市として機能していた。1851年にはゴールドラッシュというニューサウスウェールズ州、ビクトリア州で金が発見されたことで人口が急激に増加することになりました。人口が増えたことをきっかけとして工業も盛んに発展をしていくことになって行きました。この頃になると大陸間との交渉やゴールドラッシュの影響によってシドニーよりもメルボルンの方が交渉しやすいということで、一時期はメルボルンの方がオーストラリアの中で最も裕福な都市として発展していくことになります。

20世紀になると、6つの植民地が連合してオーストラリア連邦が誕生することになり。当時の最大都市として名を馳せていたメルボルンを首都として機能していこうとしました。しかし、連邦政府が成立すると同時にシドニーが驚くような速さで急成長を見せる動きを見せるようになり、20世紀初頭になるとメルボルン以上の人口を誇るようになって、その後現在までオーストラリア最大の都市として君臨し続けています。第二次世界大戦を含めてみても、都市圏はこれまでにないほどの発展を遂げることになる一方で、人口も郊外化が進んだこともあって都市圏から60km以上離れているところまで人の生活圏が延びることになったのです。

シドニーの治安

シドニーの治安としては外務省の発表によると、そこまで劇的な変化を及ぼしているような出来事もなく、特別悪くなければ良いということもないというやや不安定な状況にあるとのことです。どちらでもないというのは、見方によってはどちらかに傾倒する可能性を持っていることに繋がります。もしかしたら留学先に何かしらの大きな事件が発生したり、シドニーを揺るがすような社会問題などが行なった場合には何が起こるか分からないでしょう。

シドニーの犯罪の中で最も多い事件というのが、麻薬関係が主流となっています。薬物事件が中心的に起きているシドニーでは、薬の取引によってギャング同士の抗争が発生するなど映画さながらの出来事が起きているのです。リアルで見たくないですね、そんな血みどろの構想激とは無縁の生活でいたいものです。

治安事態はそこまで悪化していないということではありますが、それでもしないでは強盗や空き巣といった金品目的の犯罪行動が横行しているので、特に留学として訪れるにしても、留学した後に観光をすることになっても金品の管理は徹底的に細心の注意を要することになります。一番標的にされるのは海外から来た人、観光客や留学生ですから不用意な行動を避けなくてはいけたほうが良いでしょう。

シドニーの中で最も犯罪が発生しやすい地域としては、シティー中心部の東側に位置している『キングスクロス地区』や中心部からパラマッタに至る西部地区、シドニー南西部といったところが集中して犯罪が起きているので、この地域に向かうようなことがあれば一人の夜間外出や単独行動といった日本で当然のようにしている行動を控えておく必要があります。かといってそれ以外の地域なら心配することもないのかということにはなりませんので、海外にいるという意識を常に持って日本にいるときのような感覚でいることは捨てておきましょう。一人で留学しているときに頼れるのは自分だけですから、困ったときや犯罪に巻き込まれた際には直ぐに大使館に駆け込むなどの行動力を持っておきましょう。